涼宮ハルヒの消失 [ライトノベル]
涼宮ハルヒの消失 谷川流
角川スニーカー文庫 514円+税
涼宮ハルヒシリーズは6冊でてますが、その4冊目にあたる
「涼宮ハルヒの消失」を読破しました!
正直なところ1冊目は面白かったんですが、2冊目と3冊目はちょっと勢いがダウンしたかな?なんて思っていました。
しかし!!
この本は違った!!以下ネタバレ。
とりあえず表紙からしてダマシだな。朝倉涼子のいかにも悪巧みしてそうな顔を表紙に持ってくる。
そして、裏表紙にも何だか朝倉の文字。これで、どうしてあいつが犯人だとわかるというのか?
それはともかく本文びっくりだね。いきなり何が起こったのか俺にもわからないね。混乱した奴(主人公)はとうとうネコにまで話しかける始末。でも、このイラストの妹カワイイ!まぁ、残念ながらこの主人公には妹属性はないが。
じゃなくてだ、もっとその後やばい展開が起こることなどその時の俺には予想つかなかった。
んで、そのやばい展開が・・
長門だ!!!!
袖引っ張るなぁ!!
フウ、そうして全員揃ったら、3年前に飛ばされる模様。
そういやぁ今回みくるちゃん萌えがないなと思ったら
みくる(大)の方が舌出しウインクというサービスを!?
今回は読者を萌え殺す気ですか??作者さん。
んで、冒頭に振ってた犯人は朝倉じゃないと・・・。
どうやってまとめるのかと思ったら、なかなかどうして綺麗にまとまっているじゃないですか!面倒なので言わないけどな。
ハルヒはハルヒでラストに可愛いし。何回叫んだことか・・。
やはり、作者は萌え殺す気だったんだという結論。
この本の主人公口調になるように努力して書いてみましたが?
とにかく、今回は面白くて一気に読めました。
のいぢさんのイラストは相変わらず可愛いものばかりだしね。
今まで読んだハルヒシリーズの中でサイコー!!
あと2冊・・。でもしにがみとりリアとトレイズも読みたいし・・。
今月はライトノベルな月になりそうです。
2005-05-14 15:06
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