さくらシュトラッセ レビュー [ゲームレビュー]
さくらシュトラッセ(ぱれっと)
くすくす、NYAON組の新作は、今まで以上に安定志向ってところかな。
もしらばのような泣き要素よりは、DMFのような恋愛ゲー的要素が高め。
恋愛における感情の機微も欲しいけど、ある程度ファンタジー要素も欲しいよねっていう人にはピッタリです。
個人的にエロゲに恋愛要素を求める人に安心してお勧めできるゲームです。シナリオ
ファンタジー要素の中に、恋愛を絡める得意技は健在。
もしらばだけを知っている人には泣き要素が少なくて、おや?と思うかもしれないけど、どっちかといえばDearMyFriend的か。
とはいえDMFほど重い展開にはならず、かといってもしらばのように生死観が絡んだりはしないので、過去作よりはマイルドな展開でより万人受けを狙ったのかな?という印象。
マリー
ムービーの無駄遣いが素晴らしかったよ。
とある事情によって、恋愛したくても中々本心を引き出しにくいマリーを、どうやって本心を引き出していくか。そんな辺りのやりとりを楽しめるはずです。
優佳
DearMyFriendをやった人なら、冴香姉の雰囲気と似ていると思ってもらえたら簡単です。
強いキャラが恋愛的にも強いとは限らないわけで、そういう不器用さを味わえますよ。
かりん
序盤は、こいつ早くなんとかしないと!、って思っていたんだけど、あはは。
こいつは愛すべき馬鹿。純粋すぎる。
ルゥリィ
いや本当にルゥリィに、日々の至らないところを叱ってもらいたい。そんな感じ?
あと、やっぱり井村屋さんはエロス担当なのでしょうかね?(笑。
贔屓目ありまくりの可能性大ですが、一番そっけないキャラなくせに、だからこそなのかもですが、シーンになると4人中一番エロスだったような。
グラフィック
ドイツ(というか西欧)的な雰囲気を出すための衣装とか背景とか、雰囲気づくりがたまらない。
立ち絵に関しては、ぱれっとシステムの得意技である近距離・遠距離・細かい動き・後ろ向きの差分まで作るこだわりが健在。
あと原画のくすくすさんの絵の魅力は、言うまでもないですよね。
ボイス
攻略ヒロインは、佐本二厘、桜川未央、風音、井村屋ほのか、の4人。
風音さんのS的な演技もよかったが、一番好きなのは最近出演作が増えている気がする、井村屋ほのかさん担当のルゥリィがたまらないですわ。
普段の澄ましたボイス、そしてシーンでのボイスの艶かしい雰囲気かな。
音楽
樋口秀樹さんとBURTONさんが作中BGM担当。
過去の樋口さんBGMなゲームと変わらずの聴き心地のよさ。
どことなく日常で流れる音楽に大袈裟感というか聞いててスケールでかそうって思わせる雰囲気があるよね。そういうところが果てしなく好き。
ボーカルはWHITE-LIPSさんと橋本みゆきさん。
橋本みゆきさんはどことなく恋愛ゲーム的な雰囲気をWHITE-LIPSさんは感動ゲーム的な雰囲気を。ってのは自分の偏見かもだけど。
総評
今回の作品は、思ったより遊び色の濃い作品でした。
今までが男女間に友情はない、とかいきなり恋人が死んだりとか重くなりがちな設定で攻めていたっていうのもあったのかもだけど、(過去作ももちろん遊び的な話はあったけど、)今回はいい意味で軽く読める遊び的な話の流れが増えて、ノリのよさが増したというか。
どこぞにぱれっとの過去作を漂わせる背景を入れていたり、脚本にもネタ的要素が少し含まれていたり。
受け入れられるかは人それぞれになりそうなシナリオのキャラもいましたが、基本的には万人向けな雰囲気が上がった作品じゃないかなと思ってます。
だからといって軽いだけではなく、恋愛に至る形、嫉妬やいちゃつきなどの恋愛ゲームに欠かせない要素を、魔法というファンタジー要素を絡めながら上手に完成させた、完成度の高い作品だと感じました。
でも、結局のところ大事なのは、かりんの台詞である
「お料理も漫画もゲームもそういうの語る為にあるんじゃなくて、楽しむためにあるんだよ♪」 「みーくんだって、グルメっぽい感想って好きじゃないんでしょ?」
と言う文節を踏まえて
そしてどのシナリオも期待以上に面白かったです!ありがとうございました!
って単純にまとめようと思います。
シナリオは、順当にマリーシナリオが一番かな。優佳シナリオのラストの流れも好きですが。
んで、もちろん、キャラ的にはルゥリィが最高に期待を裏切らない可愛さだったです!
造形的にも黒ニーソキャラだし言うことない。
んで、うちはメッセ通販で買ったから、シーツがあるんですよね。ぐへへ(ぇー。
くすくす、NYAON組の新作は、今まで以上に安定志向ってところかな。
もしらばのような泣き要素よりは、DMFのような恋愛ゲー的要素が高め。
恋愛における感情の機微も欲しいけど、ある程度ファンタジー要素も欲しいよねっていう人にはピッタリです。
個人的にエロゲに恋愛要素を求める人に安心してお勧めできるゲームです。シナリオ
ファンタジー要素の中に、恋愛を絡める得意技は健在。
もしらばだけを知っている人には泣き要素が少なくて、おや?と思うかもしれないけど、どっちかといえばDearMyFriend的か。
とはいえDMFほど重い展開にはならず、かといってもしらばのように生死観が絡んだりはしないので、過去作よりはマイルドな展開でより万人受けを狙ったのかな?という印象。
マリー
ムービーの無駄遣いが素晴らしかったよ。
とある事情によって、恋愛したくても中々本心を引き出しにくいマリーを、どうやって本心を引き出していくか。そんな辺りのやりとりを楽しめるはずです。
優佳
DearMyFriendをやった人なら、冴香姉の雰囲気と似ていると思ってもらえたら簡単です。
強いキャラが恋愛的にも強いとは限らないわけで、そういう不器用さを味わえますよ。
かりん
序盤は、こいつ早くなんとかしないと!、って思っていたんだけど、あはは。
こいつは愛すべき馬鹿。純粋すぎる。
ルゥリィ
いや本当にルゥリィに、日々の至らないところを叱ってもらいたい。そんな感じ?
あと、やっぱり井村屋さんはエロス担当なのでしょうかね?(笑。
贔屓目ありまくりの可能性大ですが、一番そっけないキャラなくせに、だからこそなのかもですが、シーンになると4人中一番エロスだったような。
グラフィック
ドイツ(というか西欧)的な雰囲気を出すための衣装とか背景とか、雰囲気づくりがたまらない。
立ち絵に関しては、ぱれっとシステムの得意技である近距離・遠距離・細かい動き・後ろ向きの差分まで作るこだわりが健在。
あと原画のくすくすさんの絵の魅力は、言うまでもないですよね。
ボイス
攻略ヒロインは、佐本二厘、桜川未央、風音、井村屋ほのか、の4人。
風音さんのS的な演技もよかったが、一番好きなのは最近出演作が増えている気がする、井村屋ほのかさん担当のルゥリィがたまらないですわ。
普段の澄ましたボイス、そしてシーンでのボイスの艶かしい雰囲気かな。
音楽
樋口秀樹さんとBURTONさんが作中BGM担当。
過去の樋口さんBGMなゲームと変わらずの聴き心地のよさ。
どことなく日常で流れる音楽に大袈裟感というか聞いててスケールでかそうって思わせる雰囲気があるよね。そういうところが果てしなく好き。
ボーカルはWHITE-LIPSさんと橋本みゆきさん。
橋本みゆきさんはどことなく恋愛ゲーム的な雰囲気をWHITE-LIPSさんは感動ゲーム的な雰囲気を。ってのは自分の偏見かもだけど。
総評
今回の作品は、思ったより遊び色の濃い作品でした。
今までが男女間に友情はない、とかいきなり恋人が死んだりとか重くなりがちな設定で攻めていたっていうのもあったのかもだけど、(過去作ももちろん遊び的な話はあったけど、)今回はいい意味で軽く読める遊び的な話の流れが増えて、ノリのよさが増したというか。
どこぞにぱれっとの過去作を漂わせる背景を入れていたり、脚本にもネタ的要素が少し含まれていたり。
受け入れられるかは人それぞれになりそうなシナリオのキャラもいましたが、基本的には万人向けな雰囲気が上がった作品じゃないかなと思ってます。
だからといって軽いだけではなく、恋愛に至る形、嫉妬やいちゃつきなどの恋愛ゲームに欠かせない要素を、魔法というファンタジー要素を絡めながら上手に完成させた、完成度の高い作品だと感じました。
でも、結局のところ大事なのは、かりんの台詞である
「お料理も漫画もゲームもそういうの語る為にあるんじゃなくて、楽しむためにあるんだよ♪」 「みーくんだって、グルメっぽい感想って好きじゃないんでしょ?」
と言う文節を踏まえて
そしてどのシナリオも期待以上に面白かったです!ありがとうございました!
って単純にまとめようと思います。
シナリオは、順当にマリーシナリオが一番かな。優佳シナリオのラストの流れも好きですが。
んで、もちろん、キャラ的にはルゥリィが最高に期待を裏切らない可愛さだったです!
造形的にも黒ニーソキャラだし言うことない。
んで、うちはメッセ通販で買ったから、シーツがあるんですよね。ぐへへ(ぇー。
2008-01-26 19:56
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(0)
TITLE:
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
早いですねぇ~^^;
わたしゃまだ猫さんと魔女っ娘が残っていますよw
そしてうちも・・・ぐへへ・・・です(ぉ
by ばるでぃっしゅ (2008-01-27 21:03)