双子座のパラドクス レビュー [ゲームレビュー]
双子座のパラドクス (コットンソフト)
コットンはまさかのうなとみー二連続。大丈夫なのか(売上的な意味で)。
シナリオ
漂流系学園ADVっていうけど、漂流先が異次元のような場所とかひどすぎるよ。
しかし、くだらないギャグですらも伏線だってこともありうるし、油断ならない作品でした。
ありえないことをありえないーと笑いながら楽しむくらいがいいゲームって思います。
SFやファンタジーをまともに追い求めるにしては整合性のなさが気になっちゃうだろうし、攻略キャラが可愛いわけでもないし…。
女性キャラにあんまり魅力がなくて、男性キャラばかりがカッコいいっていう内容でもある。
キャラクターを「もわー」や「まいがー」みたいな口癖で特徴づけるのはやり口が古いなぁと思ったりもします。
私自身は割と抵抗ないというか、それすら笑えてしまったのでいいのだけれど、気にはなりました。
好きなのにけなしてばっかりだ(苦笑)
要するに他人には勧めにくいタイプの作品ということで…。
あと、攻略キャラ全員尿シーンがあるのはちょっと引いた。やるとしても誰かひとりくらいやるくらいでいいのかもしれない。
グラフィック
司ゆうきとミヨルノユメギの原画ってことで、ほぼ前作の『終わる世界とバースデイ』のイメージと変わらない感じの絵になっています。
バストのあるキャラに胸揺れをさせることには疑問しかないけど、海富さんの発案みたいだから仕方ないね。
CGのポーズの取り方がオーバーアクション気味で好きです。
音楽
決して曲数は多くないけれど、ゲームの総時間もそこまで長くないから悪くない数かなぁと思います。
OP曲は聞けば印象残りやすい曲だけど、ED曲は印象に残りにくい曲だったかと。
声に関しては特にないけど、松田理沙を蒼のようなキャラに配置するのもいいなぁと思った。
総評
海富さんがメインということで、海富さん企画のゲームが好きな人がやれば間違いなく今回も気に入る作品になろうかと思います。
しかし、初動の評判だけ聞いて、だったらやってみるかと思ってやっても合わない人も多いタイプの作品だとも思っています。
個人的には(画一的になりがちな)今の時代でもこういう尖った作品を出してくれてるだけありがたいです。
このゲーム内容では絶対売れない、多分制作サイドもわかってる。それでもこういう作品が作りたいって思いがやってて強く伝わる、そういうところが好きなのかもしれない。
自分やその他一部の人が支持してくれてるのも、海富さんがコットンソフトが『レコンキスタ』『アンバークォーツ』『終わる世界とバースデイ』とこの方向性の作品を作り続けてきた結果だと思うのです。
人がどんどん狂っていく内容なので、何か刺激的な内容のものをやりたい人には勧めてもいいかもしれないが、あまり勧めれる作品ではないかな。
コットンはまさかのうなとみー二連続。大丈夫なのか(売上的な意味で)。
シナリオ
漂流系学園ADVっていうけど、漂流先が異次元のような場所とかひどすぎるよ。
しかし、くだらないギャグですらも伏線だってこともありうるし、油断ならない作品でした。
ありえないことをありえないーと笑いながら楽しむくらいがいいゲームって思います。
SFやファンタジーをまともに追い求めるにしては整合性のなさが気になっちゃうだろうし、攻略キャラが可愛いわけでもないし…。
女性キャラにあんまり魅力がなくて、男性キャラばかりがカッコいいっていう内容でもある。
キャラクターを「もわー」や「まいがー」みたいな口癖で特徴づけるのはやり口が古いなぁと思ったりもします。
私自身は割と抵抗ないというか、それすら笑えてしまったのでいいのだけれど、気にはなりました。
好きなのにけなしてばっかりだ(苦笑)
要するに他人には勧めにくいタイプの作品ということで…。
あと、攻略キャラ全員尿シーンがあるのはちょっと引いた。やるとしても誰かひとりくらいやるくらいでいいのかもしれない。
グラフィック
司ゆうきとミヨルノユメギの原画ってことで、ほぼ前作の『終わる世界とバースデイ』のイメージと変わらない感じの絵になっています。
バストのあるキャラに胸揺れをさせることには疑問しかないけど、海富さんの発案みたいだから仕方ないね。
CGのポーズの取り方がオーバーアクション気味で好きです。
音楽
決して曲数は多くないけれど、ゲームの総時間もそこまで長くないから悪くない数かなぁと思います。
OP曲は聞けば印象残りやすい曲だけど、ED曲は印象に残りにくい曲だったかと。
声に関しては特にないけど、松田理沙を蒼のようなキャラに配置するのもいいなぁと思った。
総評
海富さんがメインということで、海富さん企画のゲームが好きな人がやれば間違いなく今回も気に入る作品になろうかと思います。
しかし、初動の評判だけ聞いて、だったらやってみるかと思ってやっても合わない人も多いタイプの作品だとも思っています。
個人的には(画一的になりがちな)今の時代でもこういう尖った作品を出してくれてるだけありがたいです。
このゲーム内容では絶対売れない、多分制作サイドもわかってる。それでもこういう作品が作りたいって思いがやってて強く伝わる、そういうところが好きなのかもしれない。
自分やその他一部の人が支持してくれてるのも、海富さんがコットンソフトが『レコンキスタ』『アンバークォーツ』『終わる世界とバースデイ』とこの方向性の作品を作り続けてきた結果だと思うのです。
人がどんどん狂っていく内容なので、何か刺激的な内容のものをやりたい人には勧めてもいいかもしれないが、あまり勧めれる作品ではないかな。
2013-07-01 21:20
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