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2014年10月期アニメの感想 最終版 [アニメの話題]

2014年10月クールのアニメの感想です。
S、A~E評価(Cが普通)です。
C評価までのものを、ざっくりと自分用にまとめたものを置いておきます。
見てないアニメも結構あるので、あのアニメも面白いのに…というのもあると思いますがご容赦ください。

S
・SHIROBAKO 12話まで
最初は見るの辛い…と思ってたんだけど、みんながそれぞれ自分の夢に向かって頑張っていく姿に励まされるアニメになっていきました。
宮森さんの行動力凄い。とても真似できんが、アニメ制作会社ではああいうのが当たり前なんだろうかと思わされます。あと、制作のそれぞれのパートは職人技が多くて、「この分野なら誰にも負けない」的なそれぞれのこだわりが見えたのも面白かった。その一番盛り上がる部分はアニメーターの杉江さんが持っていってしまいましたね(笑。
前半12話で一つ大きな流れは終わったのですが、後半戦どうなっていくのか引き続き楽しみです。


A
・ガールフレンド(仮)
3話のような百合のような展開も好きだけど、登場キャラの多さを生かして、みんなで何かを成し遂げる話が多いところが見ていて面白いと思いました。
印象に残るのは5話の生徒会の話、7話の文芸、8話の守りに入ってる話、9話の学園祭、10話の放送委員の話も好きだし。って考えたら4話以降はみんな好きかもしれない。

・天体のメソッド
昔どっかで見たような話に似ている気がしますが…、幼なじみの友情モノに弱い私としてはこれはストライクど真ん中なので。
話そのものは確かに破綻してるし、微妙な部分も目立つのですが、乃々香を中心として一度破綻してしまった友達の関係を作り直す展開がとても好き。

・クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 12話まで
最初は姫さまが痛い目に合うのを楽しむというゲスな楽しみ方をしていたのですが…、最近は普通に楽しんで見ています。
お色気あり、バトルあり、感情面を理解しやすい、展開が派手だし、見ていて飽きないアニメだなぁと。
次回予告の台詞で遊ぶところも好き。

・ソードアート・オンライン
10月期以降にやったのはキャリバーとマザーズロザリオでどっちも私が好きな話でした(GGO編はあまり好きじゃない)。
特にマザーズロザリオでは、ようやくアスナさんが悲劇のヒロイン的ポジションから独り立ちするといった大きな転換を迎える話(と私は思っている)でもあり、原作を読んだときに凄くアスナさんを好きになれた話だったという思い入れもあり、アニメ毎週楽しみに見ていました。その魅力ある話をきちんと出せたアニメだったと思います。


B
・大図書館の羊飼い
原作プレイ済み作品。
エロゲ原作で12話にまとめるのは大変ですよねーってことを思い知らされる。
トゥルールートをベースにしつつ、個別シナリオのおいしいところを少しだけ挟みつつ、ミナフェスで終わらせるという原作知っていると強引すぎて笑えるのだけれど。
その割には破綻なくできているところが凄いなとも思いました。

・魔弾の王と戦姫
実は状況を理解しきれてないんですが、ティグルさん素敵ーとか思いながら見てます。
SRPGをアニメで表現しているような気持ちで見ています(原作はラノベだけど)。
二千VS二万の話とか、大丈夫じゃない状況に対して冷や冷やしながら見てました。
援軍が来たときとかほんとティグルさんの人徳だなぁとか思ったりも。

・ログ・ホライズン
2期は1期より話のテンポが遅くなった感じがしますが、それだけ話のスケールも大きくなったと言えるのかもしれません。シロエとアカツキが別行動する話で、それぞれの問題を克服していくところはやっぱり視聴者を感動させる力があるなぁと思いました。


C
・グリザイアの果実
こちらも原作プレイ済み。
3話くらいまでの共通ルートの話は凄く上手にまとめていて好きだったのですが、個別を圧縮したところはやっぱり無理があったように思います。
それでも、エンジェリックハウルの話は比較的時間をかけてやっていたし、メリハリをつけながら上手くまとめたのかなぁっていう印象。
これも春以降で残りをやるみたいなので、そちらにも期待。

・Fate/stay night -UBW- 1st
原作プレイ済みですが、内容はかなり忘れてたりして…。
そういえばこんなシーンあったなぁって思い出しながら見れるのはいいことかなぁと。
あと映像が綺麗。

・異能バトルは日常系のなかで
ハーレム展開はいいんだけど、そこから発展しそうでしないような展開ってあんまり好きじゃないんですよね。
異能がやりたいのかバトルがやりたいのか日常系をやりたいのか…どれもやってしまいどれも中途半端かなぁ…。
ある種、形を変えた「はがない」みたいな気持ちで見ています。

・甘城ブリリアントパーク
ギャグ良し、ストーリーもわかりやすい、キャラも立っている、ということでとても優等生なアニメだと思いました。
単に自分の好みからはずれるというだけであり、非常にレベル高いアニメだと感じています。

・俺、ツインテールになります。
最初は勢いがあって凄く好きだったんだけど、3人揃ってからマンネリ化が否めないか。
悪役側の声が豪華すぎてこんな使い方でよいのか…。

・トリニティセブン
サイトウケンジの得意なハーレム展開を形を変えてまたやってるよーって印象。
話の展開は別に何の感情も湧かない(またいつもの展開だなーって思ってみてる)んだけど、声優アニメとして声がいいなぁって見ていました。

・結城友奈は勇者である
ストーリーは風呂敷を広げたようで、狭い世界の話なんだなぁって印象。
5人のキャラクターはとても好きなんだけど、5人以外の世界が見えにくくて悩ましい。この主要5人以外生きてる感じがしないところが怖いとも思う。
ただ、キャラクターそのものは、とてもマジメなキャラ揃いというところで、私好みではあるのですが。
何だかとてももったいないと思います。

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