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八乙女梓乃 攻略ver1.00 [かにしの]

八乙女梓乃 攻略ver1.00(06/12/09)

第01話「汝等此処より入りたる者」

第02話「犬、ボール、そして風祭みやび」
今も続く集会に溜息をついた
第03話「自由と伝統と」
殿子「梓乃と私が中学へ上がった頃から、梓乃はいじめられるようになって……」
殿子「梓乃が私に隠れたような仕草を見せ始めた時に気付くべきだったんです。でも、気付かずに来てしまった。」
笑いかけると高台を降りていくのだった
抵抗できない無力な自分への呆れ笑いだった
第04話「困惑のお料理コンクール」
彼女は真っ直ぐに僕の顔を凝視している。
なにか不満そうに。あるいは恐れおののいて。
………やっぱり僕が傍にいると怖いのかな?
僕はこの時そんな風に考えていたのだが、実際には八乙女はまったく違う事を考えていたらしい。

わたしが他人を恐れるのは、見知らぬ他人による変化が怖かったから。
つまりわたくしが最も恐れるタイプの人ということになる。
そんな彼に殿ちゃんが興味を抱いている。
それはわたくしにとって二重の意味で恐怖になりえた。

わたくしは顔を伏せたまま、滝沢司という男の靴をじっと睨み付けていた。
それは直接睨み付けられない情けないわたくしの、ささやかな抵抗だった。

八乙女は人前に出るのが苦手だ。
だから多くの人が居る場所では集中できなかったのかもしれない。
僕はそんな風に考え、取り立てて不思議には思わなかった。
第05話「梓乃の決意」
ずっと後になって気付いた。
この決意こそがわたくしにとって大きな大きなきっかけだった。
これまでのわたくしは常に受身で、何かが起こるのを待っているだけだった。
そんなわたくしが、必要に迫られたからとはいえ自分から先生に働きかけようとしている。
ましてやそれはわたくし自身が恐れる変化を作り出すことでもあった。
理由も目的も褒められたものではない。
何もかも悪いことばかりだった。
後になって思い出すと情けなくて恥ずかしい事ばかり。
しかし殿ちゃんを取り戻そうと言う強い感情は、わたくしにその第一歩を踏み出させた。
そう。
これこそがわたくしが生まれて初めての恋に落ちる、最初の一歩だった。

罪もない人を陥れようとする卑劣極まりない行為だった。
しかしそれは先生と自分とを対等に扱うという意味では大きな大きな進歩だった。
こうしてわたくしは何の自覚も無いままに進歩の階段をまた一歩、登っていった。
第06話「ハイタッチと服の袖」
ハイタッチ。
彼女が恐怖症を抱えているのは解る。
だけど今この瞬間、どうしてもそれをやっておきたかった。
それくらいに嬉しかったのだ。
パシン。
打ち合わされた手。
それは思いもよらない、突然の出来事。疲れていた事もあって怖がる余裕もなかった。
確かに怖かった。他人に触れるのは何よりも恐ろしい。
けれどあの時は確かにああするのが正しかった、そんな気もするのだ。

………穏やかな瞳だな。
それが彼の目を覗き込んだ時の第一印象だった。
まるでお父様が、おじい様が、わたくしを呼ぶ時のような声。
ずっと気付かなかった。
彼がそんな風にわたくしを呼んでいたという事に。
第07話「花火、殿ちゃん、全ての始まり」
梓乃「………みんなも居た方が、楽しいですよね?」
僕にはその時、彼女の目元で涙が光っている事に気付いた。
梓乃「みんなと一緒に花火を見て、お食事をして、それを自分は楽しいって感じてる。そう思ったら、なんだか、涙が………止まらなくて……」
彼女の頬を流れる筋は、七色の光を宿していた。

強い想いは原動力となる。
行動を起こすための。あるいはそう、自分の力で生きる為の。
また悪い事がきっかけとなった。
けれどわたくしはまた一段、進歩の階段を登っていった。
もちろん自覚なんかない。
この時のわたくしはただ、滝沢司という人間を、ひたすらに憎んでいた。
今日までに感じた彼への微かな好意も全て忘れてひたすらに憎んだ。
強い強い、想いで。
第08話「真の恐怖」
先生に着せようとした罪。それがまさに今自分の上に降りかかっている。
この現実に直面したとき、自分がどれほど幼稚な事を考えていたのかが嫌というほど解った。
これほどの悪夢だとは思っていなかったのだ。
これほどの狂気だとは思っていなかったのだ。

なんとかしなくちゃ。
すぐにそんな風に思った。この状況をこそ望んでいた筈だったのに。
それなのにわたくしは先生がそんな目に晒されている事が我慢ならなかった。
先生の気持ちは痛いほど良く解る。
謂れの無い事で彼にそんな思いをさせたくない。
一瞬だってそんな事は。

梓乃「信じていますから」
梓乃「先生はわたくしを守ってくれるんだって」
梓乃「………そして貴方はそういう信頼を裏切らない人だって」
第09話「ステップ・バイ・ステップ」
フォークダンスを踊れている。
その実感はわたくしにとって何よりも嬉しいものだった。
嬉しくて、楽しくて、そして幸せで、涙が出そうになった。
上手く踊れているからこそ悲しくなった。
嬉しいから。楽しいから。愛しているから。
だから、わたくしと先生の間に挟まっている手袋が嫌で嫌で仕方が無い。
わたくしと先生との間に挟まった2枚の布切れ。
それはわたくしにとって防波堤であり、同時に大好きなその人を遠ざける壁でもあった。
けれどもわたくしは信じていた。
この人は待ってくれている。わたくしが壁を乗り越えるその時を。
この分厚い壁の向こう側で、両手を広げて待ってくれているのだ。
第10話「広がる世界」
先生は、わたくしと同じなのだ。
手酷い裏切りを受け、そして別の誰かに救われた。
この人も、わたくしと同じようにして苦しみの中を抜けて来たのだ。
梓乃「終わったら、先生に言う事があった」
梓乃「………だいすき」
第11話「掴んでいるもの」
これまでずっと梓乃を見ていて気付いた事があった。
それは僕に備わっている筈の欠陥の事。
以前つきあっていた女性が去って行った本当の訳。
多分僕は恐れていたのだ。
愛して、そしてそれでなお裏切られ、捨てられる事を。
実の両親がそうしたように、愛した人に裏切られて捨てられる事を恐れていたのだ。
梓乃と僕は本当に良く似ていた。
どちらも本当にギリギリのところで他人を内側へ招く事が出来ないのだ。
かといって温もりが欲しくない訳ではない。
僕は彼女が好きだったし、彼女も僕の事が好きだった。
お互い好きになって、そしてお互いに距離が必要だと思っているなら、問題なんて何処にもない。
こうして向かい合っていられるだけで十分なのだから。

司「生きろ梓乃ッ!!お前が掴んでるのは僕の手なんかじゃないっ!!お前の人生なんだぞっ!!」
手を握らないという事は、他人を恐れるという事は、慣れた環境だけに逃げ込むということは、命を、そして人生を投げ捨てる事に他ならないのだ。
これはわたくしの未来。わたくしの人生。
他人の手を放すという事は、自殺にも等しい行為なのだ。
そんな当たり前の事が、今になってようやく解ったのだった。
第12話「八乙女梓乃のやり方」
梓乃「わたくしは貴方を、貴方はわたくしを。互いに恐れている。でも、でも!」
梓乃「だからこそ一緒に乗り越えてください」
梓乃「わたくしが貴方に触れている事に慣れる時まで」
梓乃「そして、貴方がわたくしの想いを信じられるその時まで」
梓乃「せ、先生っ。生きてくださいっ!」
梓乃「貴方が掴んでるのは、わたくしの手なんかじゃない!貴方の、貴方の人生なんですよ?!」
今この子の手を放してしまったなら、今後僕は誰の事を愛せるだろう?
ずっと逃げ続けるのだろうか?今後も僕を愛してくれる人間の全てから。
それで本当に生きていると言えるのか?そこに一体どんな未来が待っている?
確かにこの細く小さな手は、確かに僕自身の人生そのものだったのだ。

梓乃「だってこれでやっとあなたに、血の繋がった家族を作ってあげられるから………」
それこそが、この八乙女梓乃という少女の強さの根源だった。
僕の心の奥の傷は、たった今お前が塞いでくれた。
梓乃「今度はわたくしを救ってください。今ここで」
梓乃「こんなわたくしでも人と愛し合えるのだと、証明してください」

司「梓乃、1つだけ怖い事がある」
司「梓乃、お前に溺れてしまいそうだ」
梓乃「困りましたね。2人で溺れたら、助ける人がいません」
梓乃「練習しておきましょう」
梓乃「人口呼吸を」
Epilogue「掴み取ったもの」
みやび「おい、うっかり逆玉男、そろそろしっかりしろ。嫁が可哀想だぞ」

梓乃「この子はわたくしの犬なんです」
僕の投げかけたそんな言葉に背を向けて逃げ出した臆病な少女の1年越しの答えだった。
その言葉は僕の胸の奥の方まで入り込み、懐かしさと共にささやかな幸せを僕にもたらしてくれた。

鷹月殿子攻略ver1.00 [かにしの]

鷹月殿子攻略ver1.00(06/12/09)

第01話「汝等此処より入りたる者」

第02話「犬、ボール、そして風祭みやび」
今も続く集会に溜息をついた
第03話「自由と伝統と」
1つだけ聞いてみたいことがあった事を思い出した。
殿子「海を。この広い海を、自由に何処までも行けたら素晴らしいと思うから」
司「だがな、鷹月。海だって自由ばっかりじゃないんだぞ?」
司「勢い込んで飛び込んだは良いがな、そのままおぼれる奴も居るんだ」

中年教師「彼女は鷹月の伝統と格式に拘る御両親と何度も衝突してね。制御できない彼女を持て余した御両親が彼女をここへ押し込んだんだ」
楯突こうと考えている自分への呆れ笑いだった

司「どうして僕の講義だけ出てくれるんだい?」
殿子「友達に会いに行くのはいけない事?」
第04話「花園にて」
司「やりたい事をやるには義務も果たさなきゃいけないって事かね」
司「僕はロケットを飛ばしたいから資格をとった。資格を取ったからロケットを飛ばすんじゃない」
第05話「カナヅチのお父さん」
殿子の瞳は信頼に満ちていた。このところ彼女がしばしば見せる澄んだ瞳だ。
殿子「司みたいな人が私のお父さんだったら、どれだけ楽しかっただろうなって」
彼女が求めてやまないのは結局、人の、家族の温もりだった。
決して自分に向けられる事のなかった父性。そういったものを彼女は求めていたのだ。

暁「解った、俺に任せろ。それは確かに男の沽券に関わるからな」
司「暁さん、僕が滝沢のお父さんに心を許すまで、何年かかったと思います?」
暁「覚悟どころか状況認識もバッチリか。こりゃあ俺の出る幕は無さそうだ」
第06話「飛行機とお鍋」
どれだけ私が望もうと、司が同じ様に望んでくれていても、かないっこない、儚い夢なのだ。
手伝ってみれば解るかもしれない。
彼が目指すものが。彼が無駄とも思える行為に没頭する理由が。
そしてそれ以上に、この人と時間を共有したいと思う。
この人と同じものを見て、同じ事をして、同じ時間を生きていきたい。
ただ座ってみていて、そうできる時間を浪費したくはなかったのだ。
どうやら彼女は物作りの、というか、何かを継続して続ける楽しさというものを解ってくれたようだ。
僕にも覚えがある。これも滝沢の父に教えて貰った事のひとつだった。
第07話「それぞれの闇」
殿子「私達はいつか必ず別れの時が来る。これ以上貴方を好きになったら、私はその時に、その時にっ!」
殿子「きっと惨めに泣いて叫んで貴方を呼ぶ!どうしようもなく引き離されていく貴方に手を伸ばして狂わんばかりに泣き叫ぶ!」
殿子「それが怖いっ、どうしようもないくらいに怖いのっ!」
殿子が今泣いている理由は痛いほどよくわかった。
それは僕が常々感じている恐怖でもあった。
仲良くなって、人を愛して、それでなお再び捨てられる恐怖。
殿子「どれだけ願おうと、どうにもならない事って、あると思う」
それは鷹月の支配から抜け出す事であったり。それはここで心中する事であったり。
たった一人の人間ではどうにもならないような現実。出来もしない夢。
この日以降、僕らの関係はかつての親子のものに戻った。
第08話「司の悪巧み」
殿子が傍に居てくれると不思議と心穏やかで居られた。
だから彼女にはいつも笑顔で居て欲しかった。
僕にとって、いつの間にか彼女はそういう地位を占めるようになっていたのだ。
第09話「少女の鑑」
殿子「もう、手遅れ、だったんだ………」
殿子「私はもう、司を、どうしようもないぐらいに、愛している………」

結局、彼女は最後の最後では僕を頼ってはくれないのだ。
これまでも薄々感じていたことではあった。
しかし僕は今回の事でそれが嫌と言うほど解ってしまった。
きっと僕らは、お互いを必要だと感じながら、それを認めることが恐ろしかったのかもしれない。
第10話「満天の星のように」
殿子「教えて、梓乃………。私は、こんな罪深い事をして、許されるの、かなぁ?」
梓乃「大丈夫。司先生はきっと許してくれます。あの方も殿ちゃんの事が大好きなんですから」
梓乃「仮に世界の全てが殿ちゃんを間違っていると言ったとしても、わたくしは殿ちゃんを許します」
殿ちゃんの望みはそんなに大層なものではない。
愛する人と、ただ自由に生きたいというだけの、ささやかなものだ。
けれどそれを許さないもの達がいる。その感情を弄ぶもの達がいる。
その事がたまらなく悔しかった。
殿ちゃんは当たり前の幸せを当たり前に欲しているだけだというのに。

全く、誰に似たんだか。その無茶も、その頑固さも。
まるで我が身を見る思いだった。
第11話「大空を往く者」
私にもやっと解ってきた。
自由に生きるという事は、きっとこういう事なのだ。
困難に際してあきらめるから自由にならない。
困難に際してなお、揺るがない意志と強い行動力を示し続ける。
自由と言うのはそのように顕されるものだったのだ。
自由とは状況や手に入れたりできるような種類のものではなかった。
ただ内から溢れてくる強い心で、示し続けるものだったのだ。
意地でもこの人を離さない。家が邪魔しようがどうしようがそんな事は知らない。この人と共にあるためなら、何だってできる。
仮に駄目でも、出来るまで何度だって挑む。
私が選んだ人は、そういう人なのだから。
Epilogue「私を月へ連れてって」
殿子「私は貴方が言った事は実現する人だってちゃんと知ってる。だから大好きなんだもの」
いつかこの星すら飛び出して、二人で飛んでいこう。
どこまでも自由に、僕らの気が済むその時まで。
なあ殿子、それでいいかい?

風祭みやび攻略ver1.00 [かにしの]

風祭みやび攻略ver1.00(06/12/09)

第01話「汝等此処より入りたる者」

けれどいつかその時が来たら、僕らはこんな風に思い出すのだろう。
この日こそが僕達の始まりの日であったのだと。
高く、遠く、麗しきあの空は、ここから始まったのだと。
今はただ見上げるばかりの蒼。
彼女達の傷ついた翼は、今はまだ折り畳まれたままだった。
第02話「犬、ボール、そして風祭みやび」
怒りっぽい理事長。
我侭で怒鳴ってばかり。
けれど不思議と彼女の事は嫌いではなかった。
最初はリーダさんに頭を下げられていたからだった。
しかし何か、彼女には憎めない所があった。
それが何なのかハッキリとはしないのだが……。
風祭みやびという少女のことが気になりだした。
美綺「まさかとは思うけど、ロリコン?」
力になってあげたいと思うようになっていた。
第03話「リーダッ! 塩撒いといて!」
司「嫌いな科目をやってもらうにはどうすればいいかって事でしょうね」
リーダ「御嬢様はチョコレートソースのムースがあると嫌いな科目も頑張ります」
司「じゃあチョコムース作戦でいくましょう。多少安易ですが」

司「小さいのに無理しなくても」
みやび「ち、小さい言うなーー!!殺されたいのかっ!?」
司「殺すとか無理無理。小さいから無理です」

みやび「ホラ、チキン野郎。から揚げでも喰え。お似合いだ」
司「ありがとうございます理事長。じゃあお礼にこの牛乳を。背が大きくなるって言いますよ」

みやび「1つ貸しだぞ、労働者」
みやび「………いや、これで貸し借り無しだ。」
第04話「素顔のままで」
それを認めるという事は、司があたしより有能であるという事を認めるという事でもあった。
大会の成功は嬉しい。けれど今のあたしはそれを素直に喜ぶことが出来ずにいた。
滝沢司。あの男の存在が、あたしの心を掻き乱していた。

彼女の望みはささやかだった。
ほんのちょっとでいいから家族に愛されたい。期待に応えたい。
ただそんなちっぽけでささやかな期待のために懸命になっただけなのだ。
その結果すべてがすれ違った。
学院生達を傷付け、教職員に嫌われ、そして自らをも苦しめた。
僕には彼女の気持ちが良く解った。
何故なら僕は、……両親に捨てられたのだから。
第05話「月光」
最近彼女の手綱の握り方が解ってきた気がする。
彼女は一度僕に反発したがるような所があるから、それをなんとかやり過ごすのがコツだ。

司「君らのように、空を飛ぶ翼は付いてないんだよ」
一瞬だけ垣間見えた彼女の顔は、何故かとても悲しげだった。
その意味も理由も僕にはわからない。
第06話「憂鬱な海水浴」
この頭の悪そうな見た目に騙されてはいけない。
こいつの間抜けで突飛な行動の裏では常に深い思慮が働いているのだ。
そうでなければあたしをここまで導けやしない。
今なら解る。
こいつに出会う前の自分がどれだけ意固地で愚かだったか。

どこにでもいるような少女が、どこにでもあるような悩みを抱えて走るその姿。
それは私が何年も待ち続けた、ささやかな奇跡だった。

あの強い瞳の奥に輝くのは純粋な善意ではない。
ほんの一握りの絶望、あるいは悲しみこそがあいつの力の根源だ。
それがどうしてそこにあるのかだけは、あたしにも解らないのだが……。
第07話「無自覚な初恋」
失敗したって構わない。何度でもやればいい。本気を出したっていい。
なんと心躍る事だろう。その創造性と強固な意志。

みやび「そんなただの『司』には、『みやび』はどんな人間に見える?」
司「真っ直ぐしか走れないのに、スラロームをやろうとしている人間、ですかね」

溢れ出した涙はもう止まらない。そして、一緒に溢れ出した想いも。
やっと、やっと解った。あたしは、滝沢司を、愛している。
第08話「インタビューとフォークダンス」
リーダ「ちょっとくらい他人が自分をどう思っているのかを考えても、バチはあたらないと思います」

みやび「頼む。……司」
そこには優しい笑顔に包まれた理事長の姿があった。
予想外のそんな表情に、僕は思わず見惚れてしまう。
何と言われようが構わない。確かに僕はこのときの彼女に、心奪われていたのだ。
第09話「居場所と家族」
まるで親を見つけた迷子の子供のような笑顔。それはいつになく僕の心を揺さぶる。
彼女が僕の手を握った。
いつもならそこに何かを感じたのかもしれない。茶化したり、からかったりしたのかもしれない。
しかしこの時の僕は何も感じなかった。
ちっちゃい手だな。そんな風に思っただけだった。
第10話「もとめるもの」
あの二人はあたしの新しい家族。
ここにいるあたしを見てくれる大切な人達。
『理事長』でも『風祭』でもない、ただのあたしを望んでくれる人達だった。

あたしがあいつを愛している事ぐらい、あいつ自身気付いている筈だ。
気付いていてなお応えない。なのに拒絶もしない。今のあいつはただ受け止めるだけだった。

みやび「………そう。あいつにはきっと理由があるんだ。あたし達を受け入れられない本当の理由が」
リーダ「一体何を恐れておいでなのでしょうか」
みやび「解らない。あたし達でそれを乗り越えられる事が出来るかどうかは解らないけど、そうしないとあいつ、この先もずっと幸せになれないと思う」
みやび「幸せ、か………。不思議だな。このあたしが他人の幸せを願うだなんて」
第11話「おぎなえないもの」
リーダ「恐ろしいのでしょう!?御嬢様が!御嬢様に愛されるのが!!」
リーダ「愛されて、愛して、それでなおその愛情を失うのが恐ろしいのでしょう!?」
リーダ「そんなにまた捨てられるのが恐ろしいのですか!?」

係長さん「でも、力がないなら補えばいい。力なんて一番補うのが簡単なモノなんですから。私達がいくらでも後押しいたします」
係長さん「滝沢様は補えないものをお持ちです。だからこそみやび御嬢様やリーダ様がお選びになった。私達はそんな皆様を信じます」

みやび「誓おう。お前が呼びかける愛しきこの名みやびにかけて。あたしは、お前をいつまでも愛している」
みやび「頭の中の妙な理屈や義務感は捨てろ。つかさ、お前の心と身体はどうしたいと言っているんだ?」
Epilogue「そして、汝等此処より入りたる者」
美綺「そうそう。ダンナと若奥様と、そのワガママ娘の3人家族って風にしか見えないんだよね、実際」
みやび「どうしてみんなあたしが司の恋人かもって疑ってくれないんだっ!!」
みやび「キスしろぉぉぉ!愛をささやけぇぇぇッ!!みやびちゃんに愛のすべてを捧げるってみんなにゆえーーっ!!」
この凰華女学院分校が『風祭の玉石』と言われるようになるのはもっとずっと先の事だ。
まだまだ長い道のりが僕らの前に待ち受けている。
それは平坦ではない、困難な道のりだ。
だけど僕らは進むだろう。
力がないことも、生まれた境遇も、関係ないのだと知っているから。
これは僕らが大事な事に気付いたというだけの、ごくごく当たり前の物語だ。

「遥かに仰ぎ、麗しの」特集ページ [かにしの]

「遥かに仰ぎ、麗しの」特集ページ

・レビュー・考察系を捕捉しながら、自分の考えを述べること。 ・絵などの二次創作系の捕捉
の2点がメインの予定です。


PULLTOP オフィシャルサイト

レビューまとめサイト
ErogameScape-エロゲー批評空間-
erogmap : 遥かに仰ぎ、麗しの
GameReader


管理人の攻略メモ
風祭みやび 攻略ver1.00
鷹月殿子 攻略ver1.00
八乙女梓乃 攻略ver1.00
仁礼栖香 攻略ver1.01
相沢美綺 攻略ver1.01
榛葉邑那 攻略ver1.01


管理人の感想・レビュー
体験版の感想
仁礼栖香ルートに関する雑文感想(ネタバレ度高い)
レビュー(ネタバレ度は低め)
「遥かに仰ぎ、麗しの」本校系考察(ネタバレ度高い)
「遥かに仰ぎ、麗しの」分校系考察(ネタバレ度高い)
「遥かに仰ぎ、麗しの」考察番外編(VFB読了後)


ファンページなどエトセトラ
遥かに仰ぎ、麗しのファンブック SS・イラスト企画同人誌『LoversChronicles』
夏に『霊異なる途、君みずや』を出したところから。
冬の新刊もかにしの本ということで、続編が出るとは嬉しい限りです。
lcl.jpg


「遥かに仰ぎ、麗しの」SS集計画「最終かにしの計画」
もう一つ発見。2007年夏は「遥かに仰ぎ、麗しの」好きによる同人界隈での動きが熱い!

「遥かに仰ぎ、麗しの」ファンブック SS・イラスト企画同人誌 『霊異(くしび)なる途、君見ずや』-Virgin Who's gonna love and glad-
これはファンなら買うしかない、ない、ない!
イベント限定ならレア本になっちゃいますけど、それは今後の情報を待つしかないわけですが。

[DivXStage6]みやびちゃんぷりちー!
いわゆるまっどなムービーです。

[DivXStage6]Airwaves
いわゆるまっどなムービーその2。

[DivXStage6]Platonic Anthology
いわゆるまっどなムービーその3。

『遥かに仰ぎ、麗しの』 関連リンク集
舞台背景などに関わる関連リンク集です。

凰華女学院分校・第二図書室すわ郎の小屋さん)
12月17日現在、「通販の歴史」コーナーがあります。分校系シナリオで登場する、通販番組をまとめています。
12月25日立ち絵のないキャラの紹介を追加。
2月9日にクイズ追加。難しいので覚悟して望みましょう。

遥かに仰ぎ、麗しの メインキャラの誕生花と花言葉

MOMENTSさんによる『遥かに仰ぎ、麗しの』オフィシャル人気投票 最終集計
グラフ化されていてわかりやすいです。

erog @ ウィキさん
左サイドに「遥かに仰ぎ、麗しの」ページが。重箱の隅は本当に重箱ですねー。よくぞそんなところまでチェックしたものですよ。


レビュー・考察系の捕捉
ネタバレ度数はサイトによってマチマチですが、区別はしてません。
その辺は自己責任でお願いします。

時を刻まない時計を眺めてさん
『遥かに仰ぎ、麗しの』review
『遥かに仰ぎ、麗しの』review追記
丸谷さんのシナリオは上手いことは理解してたんですが、うまく表現するにはどうしたらいいかなーっと思っていたところに素晴らしいレビューが。
(反転)栖香シナリオは、14話で「好きだ」って言えるようになったということで、主人公自身の力で乗り越えたのかなと解釈してました。でも滝沢として困った人を助けるレベルのところで終わってるなぁとも思ってて、実家に捨てられた問題は「好きだ」っていえる場面で自分で気付いて乗り越えた。ある意味栖香のあまりに成長しなさに、主人公が成長させられた話とか考えていました。 でも、実は乗り越えずに終わったという考えの方もありな気がしてきました。 栖香の抱えている問題を美綺シナリオであっさり乗り越えるあたり、美綺は主人公の闇に気付いているという違いがあるあたりBADENDという考えもありかなと。もう一回読んで考えてみようかなと思います。(反転終了)
『遥かに仰ぎ、麗しの』review補完“サブヒロインを纏めてみる”


研究室日記(ぇさん
レビュー

日々の徒然さん
レビュー
遥かに仰ぎ、麗しの 6周目 みやびちゃん
遥かに仰ぎ、麗しの 5周目 殿子
遥かに仰ぎ、麗しの 4周目 梓乃
遥かに仰ぎ、麗しの 3周目 邑那
遥かに仰ぎ、麗しの 2周目 栖香
1週目、みさきちENDしました

あなたを、廃人ですm9(゚ロ゚)さん
遥かに仰ぎ、麗しの①本校系終了
久々に当たりの北都南ボイスゲーだったと思います(笑)
遥かに仰ぎ、麗しの②分校系も終了
タマデルリンガ人は存在自体、笑えましたね。

命、萌え尽きるまでっ♪さん
『遥かに仰ぎ、麗しの』 レビューもどき
どうしてもメインのシナリオの部分では本校キャラの方が凄みがありますよね。

jadeの小部屋さん
PCゲームか日記12月3日参照。
シナリオの重さという意味では圧倒的に本校の方が上でしょう。

お願いお星さま日記さん
『遥かに仰ぎ、麗しの』感想
随時書き足していくようです。
(反転)邑那さんシナリオはいろんな意味で異色を放ってました。人間性の問題は、感情的には納得いきづらいものですから…。残酷な面を知ってもなお、よい部分をもっと知ってるからこそ主人公は好きなままなのでしょう。

nekocatの社さん
レビューページ参照。(バレ反転)本校ルートを「愛」、分校ルートを「恋」という表現はうまいなぁ。

Starlight Breakerさん
「遥かに仰ぎ、麗しの」 栖香クリアー
(反転)栖香役の方のJRアナウンスがエロいと苦情がきたとか、失礼だけど笑える話なんですが。
「遥かに仰ぎ、麗しの」 みやびクリアー
「遥かに仰ぎ、麗しの」美綺クリア~
「遥かに仰ぎ、麗しの」 殿子&梓乃クリアー

鼠の騙し討ちさん
風祭みやびはぷりちーである
どっちかといえばロリコン萌え考察かもですが。
みやびちゃんを彼女に出来てよかったです
(反転)>日記に書けといわれたもので 確かに言ってた、言ってたっ(爆笑 「自分らしく在る、と言うことはとても難しい」というまとめがしっくりきました。なるほど、その通りだと思います。(反転終了)
「遥かに仰ぎ、麗しの」殿子ルート終了
本当の自由を手に入れるのって難しいですよね…
恋する梓乃は切なくて、司を思うとすぐ緊縛プレイしちゃうの。
梓乃クリアーのレビュー。
遥かに仰ぎ、麗しの 仁礼栖香編クリア
秘境!!タマデルリンガ共和国に生息した未知の生物を追え!!
相沢美崎編クリア後のレビュー。
遥かに仰ぎ、麗しの 榛葉邑那編終了

Luna Phaseさん
日記2006年12月1日にレビュー。

Skyerさん
風祭みやび: リーダなくしては語れない
遥かに仰ぎ、麗しの 仁礼栖香: 終わりよければすべてよし
(反転)むしろエロに力を入れたかった結果、中だるみしたような気が…。あのシーンの連続をただの中だるみと感じるか、実は高度に考えられたスパイラルと考えるかで評価は変わってしまうでしょうね。(反転終了)
遥かに仰ぎ、麗しの 鷹月殿子: この青空に約束を―
(反転)>空飛ぶ大馬鹿に惚れたっ!笑 司は馬鹿じゃないって、ほっぺをぎゅっとしますよっ(マテ(反転終了)
遥かに仰ぎ、麗しの 相沢美綺: 最高のパートナーとして
(反転)>びみょうに 「夜空に星が瞬くように…」 を思い出してしまって それくらい信用した相手としか交わさない儀式ってことでしょうけど…、そういう反応が出るとは(苦笑) 美綺は、彼女の交友範囲の広さも伺える楽しい話でしたね~♪(反転終了)
遥かに仰ぎ、麗しの 榛葉邑那: かにしのにとっての必要悪
きっとそういう反応する人はいるんだろうなぁと思ってましたが。
(以下反転)邑那の本当はいい人だって知ってるからこそ、悪い部分をみても好きでいられるんでしょうね…。そして、なんというか私は少しFateの桜ルートみたいなイメージを持ってしまった。意味合いは違うけど。(反転終了)
遥かに仰ぎ、麗しの 八乙女梓乃: かけがえのない友情も
サブヒロインも魅力的ですよね。

きらめく夢を想うときさん
みやび・リーダが予想より良かった
遥かに仰ぎ、麗しの(2) コンプリートしました
鷹月 殿子と八乙女 梓乃ルートについて
(反転)>言っていいわがままって、どこまで? なるほどー。殿子と主人公の決定的な考え方の違いがこの一文でよくわかります。 梓乃は内面の変化が見ていて楽しめましたね。(反転終了)
総合レビュー
(反転)>絵の話(7話)は何の話につなげるつもりだったのでしょう うーん、主人公と美術館に行く話につなげるためだけなのでは?栖香の絵に対するものの見方を先にプレイヤーに知って欲しかったとか…。 で、美術館で主人公が反応を見せるシーンを入れて、栖香の狭いものの見方を強調できるじゃないですか。好感度UPのシーンでもあるけど。 確かになくてもよい伏線ではあったのだけれど。つか、このように書いてなんだけど、わかりませんね(ぉ。(反転終了)

閉鎖空間・弐式さん
レビュー→遥かに仰ぎ、麗しの。あとは日記2006年11月25日から11月29日にも。
>本校系をやってから分校系に行くと、主人公の微妙さにがっかりしつつ、えちぃの濃さにひゃっほう
正にその通りですわ(笑)

好き好き大好きっさん
『ゆのはな』よりもさらに一歩前へ進んだ、というのが率直な印章
なんという佐本二厘ボイス…主人公への黒い思いを抱いている姿にさえときめいてしまった

莫煩悩さん
レビュー参照。見なくてもいいネタバレは考えてみると確かにっと。


イラスト・CG系の捕捉

焼けました?さん
2007年11月9日に梓乃・殿子。

にゅうたいぷ研究所電脳支局さん
2007年7月25日TOP絵にみやびちゃん。

舞子海岸迄五分さん
日記6月14日にかにしのまんが。 など

DLKのぺぇじさん
6月10日現在のTOP絵に「麗しの分校の日々」表紙絵とCD-ROMジャケ絵。

Hard Flogsさん
4月13日鏡花。5月4日鏡花。5月16日リーダ。5月30日鏡花とちとせ。
など…

Worldly Gardenさん
すみすみ。殿子。

風見神宮さん
5月18日にみやび、20日に殿子、21日に美綺。など…

BANDITさん
日記3月3日にみやび。

階段の裏側さん
日記1月2日。殿子
1月6日。みやびー&その他1名。
2月25日。かにしの「みやび」

Pomegranate-Stoneさん
2月10日。遥かに仰ぎ、麗しのより殿子。

あなたを、廃人ですm9(゚ロ゚)さん
2007年1月25日時点でのTOPページに殿子と梓乃。
2月3日の下の方に1枚絵として載っています。
2月19日に10万ヒット記念絵として殿子とみやび。
3月12日にみやびとその他SD絵。

あるみかんさん
2007年1月23日にみやび。

怠惰空間さん
2007年1月20日のTOP絵に名脇役三嶋鏡花さん。

SSBのブログさん
1月13日に通販さん絵。
1月22日にかなっぺ絵。
など…

赤橙さん
12月24日『遥かに仰ぎ、麗しの』のしのしの。
梓乃の明るい表情はいいものです。

ぐろ~いんぐ あっぷ!さん
2006年12月19日に殿子。風になびく髪の毛がきれいですねー
12月26日しのしのー。
12月29日『遥かに仰ぎ、麗しの』から殿子と愉快な仲間達。
1月3日に着物姿しのしの。
1月6日に『遥かに仰ぎ、麗しの』イベントCG補完計画第一弾、殿子絵。
1月10日にみやびとリーダ。
1月13日に美綺&栖香。
1月17日に通販さん。
1月18日にようじょ殿子。
2月5日にアイマス美希&かにしの殿子のデュオ。
2月12日に水着姿の殿子。
2月18日に殿子。
3月12日にみやび。
など…

猫のぱらいそwithそよ風組みさん
2006年12月8日現在の猫の手の方の扉絵にみやびちゃんぷりちーボタンみたいなものが(笑。
2006年12月15日。ギャラクシーエンジェるーんのOPのパロ。リーダさんの笑顔が好き。

落描日和さん
12月13日(遥かに仰ぎ、麗しの)1リーダさん。
12月14日(遥かに仰ぎ、麗しの)2鏡花さん。
12月15日(遥かに仰ぎ、麗しの)3殿子。
12月16日(遥かに仰ぎ、麗しの)4邑那さん。
12月17日(遥かに仰ぎ、麗しの)5梓乃。
12月18日(遥かに仰ぎ、麗しの)6栖香。
12月19日(遥かに仰ぎ、麗しの)7美綺。
12月20日(遥かに仰ぎ、麗しの)8みやび。
12月21日(遥かに仰ぎ、麗しの)9リーダ。
など…

稚的遊戯さん
2006年12月8日。遥かに仰ぎ、麗しのより鷹月殿子。まじ最高ですよね。
2006年12月16日。遥かに仰ぎ、麗しのより相沢美綺。
1月11日よりアイコン化計画。
など…

Bravery Powerさん
TOP絵かCG参照。
12月7日みやびちゃん雪風味。雪が降っているとクリスマスを思い出します。
1月2日に八乙女梓乃。
2月2日に人気投票ネタの4コマ。
2月5日に人気投票ネタの4コマ(分校系)
2月14日バレンタイン殿子。
2月18日に人気投票終了ネタの4コマ。
2月26日に殿子4コマ。
3月9日。かにしの4コマ。

最果酒場さん
2006年12月4日に梓乃。たしかに本人ルートではあまり語られない設定ですね。

T-Fileさん
2006年12月2日「遥かに仰ぎ、麗しの」より仁礼栖香。
2006年12月9日「遥かに仰ぎ、麗しの」より鷹月殿子。
など…

向日葵の咲く丘さん
2006年11月27日みやび。
2006年12月1日殿子。
2006年12月5日美綺。
2006年12月7日梓乃。
2006年12月15日栖香。
2007年1月13日邑那。

DANGOYAさん
2006年11月24日栖香。
2007年1月17日。遥かに仰ぎ、麗しの(相沢美綺)サムネイル
1月19日、みやびサムネイル。
1月21日、遥かに仰ぎ、麗しの(八乙女梓乃)サムネイル。
1月23日、遥かに仰ぎ、麗しの(仁礼栖香)サムネイル。
1月24日、遥かに仰ぎ、麗しの(榛葉邑那)サムネイル
1月25日、遥かに仰ぎ、麗しの(鷹月殿子)サムネイル
1月27日、遥かに仰ぎ、麗しの(上原奏)サムネイル
1月29日、遥かに仰ぎ、麗しの(三嶋鏡花)サムネイル
1月31日、遥かに仰ぎ、麗しの(リーダ)最終サムネイル。

SS
文章系二次創作・オリジナル小話サイト『色彩屋根裏図書館』
EtcSSに『hot time』『B.U.S』。

Masterkey(ES).さん
6月18日に相沢美綺SS。

日々の徒然さん
EXシナリオ?[飛行機と僕と父の威厳]
EXシナリオ?[王国の、ある日のティータイム そして…。] (HAU-SS02-1/3)
EXシナリオ?[王国の、ある日のティータイム そして…。] (HAU-SS02-2/3)
EXシナリオ?[王国の、ある日のティータイム そして…。] (HAU-SS02-3/3)
ライブドアブログの字数制限にひっかかって、3回に分けて公開したとのこと。光一郎・奏のエピソードとのこと。

MOMENTSさん
遥かに仰ぎ、麗しの SS ~あしながおじさんのゆめ~
遥かに仰ぎ、麗しの SS ~あしながおじさんのゆめ~ (2)

フルアコさん
「変えられるもの、変えられないもの」
梓乃ルートでの殿子アフターのSS。難しい問題である鷹月家の父娘の確執話。これも一つの可能性としての後日談。
「プレゼントは君と」
梓乃アフターの甘いお話。こういうエピソードは好き。
「そして、貴方を照らします」
リーダさんSSその1
「じゃあ、せめてキスは僕から」
リーダSSその2。

KUROのどこかでみたような世界さん
『凰華女学院分校の日常』前編・後編。『野生を取り戻せっ!』前編。『そんな滝沢家のお正月』前編

駄文製作所(仮)さん
「料理」「ある日の昼休み」。栖香SS。デレデレ展開。
「いつもと違う朝」。三嶋さん主役なSS

うるふ ろっく爆音部屋さん
仁礼栖香編第一話「all day,all night」

オロチのまどろむ庭さん
「トライアングル・クレッシェンド 導入篇、あるいは泥沼篇」

泥沼製鉄所さん
二次創作小説→その他「小説・凰華学院」。

なんとなくさん
Novel→二次創作。
空を翔る少女[殿子、養父エンド]
『はい、三嶋鏡花ですわ』[三嶋ルート]。
リーダさん、ぷりちぃ~
リーダ、これ貼っといて!
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