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1月期アニメの感想 最終版 [アニメの話題]

ざっくりとですが感想を。
切ってしまったものも多い、録画してるけど見れてないものもあったりします…。
一応A~Eの5段階評価になってるけど、D以下なのは書かないというマイルールで。

A
・ログ・ホライズン
オンラインゲーの世界の話は、SAOが前にアニメ化もしてたけど、それとも大きく差別化をはかったよい作品ですね。
NPCを大地人という普通の人間のように扱う設定も面白いし、魔法とか設定周りも気になる。
そして、一番はそれぞれのキャラクターの成長物語。最初は、シロエさん自身の成長。
その後にミノリが大きく成長したところが本当に気に入ってます。登場時あんなに弱々しかったミノリが後半ではドヤ顔でこちらから打って出るんです。みたいな台詞を言い出した時は本当に凄いと感じて体が震えてしまいました。
二期も決定しているらしいので今後も楽しみ。

・黒子のバスケ
青峰くんとの試合が凄く面白かった。これ以上の言葉は余計でしょう。


B
・ノブナガン
メインはしおちゃんっていう女の子だけど、やってることは少年まんがに近いノリで、意外と面白かった。
地球を侵略しようとする未知の生物から地球を守るっていうわかりやすさ。
そして、内気だったしおちゃんが後半では作戦立案して一番キツイところで戦うという成長モノ。
さらに、何故かジャックの人と恋愛っぽい流れに。ほんと王道モノだと思います。ただ、そのメインをミリタリマニアな女子高生っていうところが新しかったかと。
個人的には、1話で友達になったかおるとの関係がもう少し見たかったけど、こういう話では仕方ないとも思います。

・Wake Up, Girls!
何だかんだでピークは真夢の過去が明かされる9話にあったのかなぁ。一連の話を通して、全員の過去や思いが見えてきて、アイドル一人一人の物語が面白いし、それが組み合わさってより面白いものになるのかな…って気がしました。
丁寧に作りすぎている分だけ、それぞれがそれぞれの想いを抱えつつも前に向かっている感じが出てて好きだけど、最後あまり盛り上げないで終わらせたのは、アイドルモノとしてはもったいない気がしたり。
もう少しやりようはあったのじゃないか?と思う反面、こういう終わり方をするからこそWake Up Girls!らしいのかもしれない。


C
・となりの関くん
これはどっちかといえば、となりの横井さんになりつつあるよね…。
関くんより横井さんの方が将来心配です。
最後までCV花澤香菜を楽しむアニメでした。


・世界征服~謀略のズヴィズダー~
前半はキャラクターばかりに目がいって、世界観よくわかってなかったけど、実は周りは情報規制されてるわ、独裁的だわで、ズヴィズダーが征服する自由な(ただしタバコ以外)世界との対比になっているんですよね。
しかも、その裏にはよくわからない設定が絡んでいるわで、本気で紐解こうとすると、かなり細かい設定と世界観があるのかもしれません。
がしかし、あまり生かされていない感はあるよね。結局は、不自由で押しつけな社会から自由な社会が自由な世界を守り通した…それだけ?
他にも明日汰とか吾郎さんとか微妙な家族問題とかあったりしたけど、そこもあまり上手く使っている感じもないし、設定が多すぎて振り回されて終わっただけになったのが残念です。

・アイカツ
何だかんだで毎週ダラダラ見続けているアニメ。
普通な回と感動する回と驚く回との落差が激しいところも変わらないですが、基本的にはマイナス要素を排除しようという意図がみえるから、何が起ころうとも安心して見られる作品になっているのかな、と。

・プリティーリズム・レインボーライブ
レインボーライブは凄かったし、時には笑わせてもらったけど(特にヒロさま)、話としては基本メインキャラの足を引っ張るクズキャラがいて、そこを解決しながら乗り越えて成長していくっていうだけだよね。
その足を引っ張るキャラとか設定のやり方にはあまり納得いかなかった。わかりやすくはあって、そのおかげで物語として成立しているのも確かなんだけど。

・桜Trick
美月会長が出てきてから最後まで百合の関係より会長のキャラが立ってた気がします。
最後の最後に振られるところまでやりぬくとは思わなかったので、そこは正直よくアニメでやったなぁって感じもしたり。

・未確認で進行形
小紅ちゃんかわいいし、白夜と少しずつ距離を縮めていく関係に、見ていて癒やされました。
小姑な真白ちゃんにも癒やされました。
ただ、最後まで紅緒さんが苦手で、乗り切れなかったなぁ…。

・いなり、こんこん、恋いろは。
墨染さんとか1話の時点では、恋のライバル?みたいな感じだったのに、普通に仲良くなってて、ああこういうところがいなりという人間の魅力なんだなーと思ったり。
それは中盤のまるちゃんと墨染さんとの関係を取り持つところにも生かされていて、ほんとよい話が続いたなぁと思います。
それゆえにお互いがお互いを思ってすれ違ってしまう、いなりとうか様の関係は見ていて少し切なくもなりました。
使い古された設定で新しさが見当たらないので、凄い面白いとは言えませんが(なのでC評価にした)、よい話で万人に勧めやすい作品だとも思いました。

・咲-Saki- 全国編
結局、準々決勝だけで終わってしまった全国編…。
咲は試合の一つ一つにキャラクターの一人一人をしっかり描くから、麻雀がどうこう以上に、その「試合にかける思い」が面白い。
最終回が一番好きな辺り、自分の中では本編より阿知賀編の方が思い入れが強いんだろうなぁとか思ってしまった。
結局、繋ぎで終わってしまったのでC評価にとどめます。

・とある飛空士への恋歌
中盤まできちんと見てなかったからなのか、何でこんなに大勢の犠牲を出しながら空の果てを目指しているんだろう?って疑問に感じて、結局よくわからないまま終わってしまった。
空の一族が何者なのかもよくわからないし…。
そういうところが気になるなら原作を買えばいいんだろうけど、そこまで惹かれる内容でもなかったし。
設定に疑問は残るけど、最終回の好きな女の子を助けるために、世の中まで巻き込むトンデモ演説っぷりは結構好きだったり。
カルエルとクレアが平和にのんびり暮らせる日がくるとよいですね。

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